光の種には、ごぼうクッキーという、とても美味しいクッキーがあります。
先日お越しになられたお客様は、「ごぼうのクッキーなんて初めて！」と、興味津々で召し上がられ、「すごく美味しい」と優しい笑顔で伝えてくださいました。
（ありがとうございます！）
もちろん私の大好きなクッキーのひとつでもあります。
これを生み出すおやつ作家のまいさんと、キッチンで交わした何気ない会話です。
「ごぼうもまさか、自分がおやつにされるとは思わなかったですよね。」
「結婚相手はにんじんくらいに思ってたかもしれないですよね。」
「きんぴらや煮物になるつもりだったのに、まさかクッキーに！？と、びっくりしているはずですね。」
と、ごぼうのまさかの運命に想いを馳せ、
「君は、美味しいクッキーになるんだよぉ～」
と、ごぼうに伝える私達。
ごぼうクッキーになる材料をボウルの中で混ぜながら、
「このボウルの中のみんなはチームですからね。運命共同体です。
お互いが調和しあって、協力し合って美味しくなってくれます。」
と、おやつ作家のまいさん。
混ぜ混ぜするそのお顔はとっても優しい雰囲気です。
おやつをたくさん作れることが、楽しくて幸せで仕方ないまいさんの側にいると、私も嬉しくて楽しくて、
作る人が幸せで、側にいる私も楽しくて、それを食べた人ももちろん笑顔になってくれて、そうなると、クッキーになってびっくりしたかもしれないごぼうもきっと嬉しくて、
そんなことを思って、とても楽しい気持ちになりました。
光の種のキッチンは、とても狭いですが、とても楽しいです。
狭いキッチンなのに、さらにみんなで肩寄せ合って笑いあったりしております。
そこから生み出されるお料理やお菓子は本当に美味しいなぁ、これを食べられるお客様がうらやましいなぁと、新人スタッフの私は日々思っております。
そんな、光の種の日常の一コマでした。
ぜひ、ごぼうクッキー食べに来てください
テイクアウトもオッケーです。
この記事を書いたひと：さやか
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コメント
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もう最高です。
うまかったっす。 ^^