フェアトレードとは?


フェアトレードとは、「フェア」な「貿易」のことです。
日本語では「公平な貿易」とでも訳せるでしょうか。
アジアやアフリカ、中南米の、途上国と言われる国や地域の人たちが作ったモノを長期的に、適正な価格で買い、彼らの生活と生産が持続可能になる、そんな貿易というか、ビジネスというか、消費者運動というか、国際協力というか、そのような活動と言えるでしょう。(中略)
コーヒーなど、南北間の不公正な貿易の構造が大きな貧困の原因となっていますので、フェアトレードは貧困削減、南北経済格差の是正に寄与します。
http://www.ftrc-jp.org/whatft/
またフェアトレードは、有機栽培や天然原料の使用を推奨し、途上国の環境保護にも役立ちます。貧困が乱開発などを生みますから、貧困の削減によって、そのような環境破壊を防止することもできます。
現在、環境破壊のほとんどは途上国で起こっています。
http://www.ftrc-jp.org/whatft/
フェアトレードの目的のひとつに生産者のエンパワーメント(権利や知識、技術の向上)があります。
必要に応じて技術支援や融資などをおこないます。
これによって生産者は、より自立することができます。
生産技術があがったり、ビジネススキルがついて国際競争力があがれば、より大きな収入を手にすることができます。
また途上国では労働や人権に関する法的な不備が彼らの取り分を小さくしていることがありますから、権利の拡大は、その取り分を大きくすることにも役立ちます。
もちろん生産技術が上がって、高品質なモノが安定的に供給されれば、私たちもうれしいですね。
http://www.ftrc-jp.org/whatft/

光の種はタイのコーヒー豆の名前

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「光の種」というお店の名前は、当店で扱っているコーヒー豆からつけられました。

バンコクから約7時間、タイの北西部、サンクラブリでとれるコーヒー豆です。

有機栽培どころか、自生していて人の手が加わることないため、無農薬・無化学肥料の自然育ちです。

適正な価格で輸入し、自分たちで焙煎しています。


タイのコーヒー豆がなぜ高知に?

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オーナーの玉城さんが理事長を務めるNPO法人輝くいのちは、タイのサンクラブリで孤児院を運営しています。

孤児院近くでとれるコーヒー豆はあまりに安く取り引きされるため、現地のかたの生活は成り立ちません。

そのため、よりお金になるゴムの木を植えるため、豊かな自然林はどんどん伐採されていました。

この課題をなんとかしようと、日本でこのコーヒー豆を流通させることになりました。

そうして2010年6月29日、高知に「cafe 光の種」は誕生しました。

フェアトレードについて考える上で忘れてはならないもうひとつの視点


フェアトレードとは、開発途上国の原料や製品を適正な価格で継続的に購入することにより、立場の弱い開発途上国の生産者や労働者の生活改善と自立を目指ざす「貿易のしくみ」を いいます。
http://www.fairtrade-jp.org/about_fairtrade/000012.html
そのとおりだと思います。

そのとおりだと思うけれど、サイズの合わない服を着たときのような、なんともいえない違和感がありました。

違和感がどこからきているのか、玉城さんが書いた文章を読んでわかりました。

現在、特に第三世界と言われているところでは、お金のためにどの土地に住めなくなったり、家族が離れ離れになったり、もっと言えば日々の生活すらままならな い状態になっている人々が沢山います。その原因の多くはわたしたち先進国(と呼ばれているだけ)の者たちが、その国に住む方々の事を考えず、便利、快適、 安価な商品を追求したからです。
私たちの周りで、なぜこの商品はこんなに安いのだろうか。と感じるものはありませんか?それらの商品を作るために、沢山の方々が田畑を変え、文化を捨て、朝から晩まで低賃金で働かされています。そこでそういった方々の自立の為に、環境や自然と共存できる農作物や地場産品を安定的に、お互いが幸せになれるような価格で購入する仕組みです。

立場の弱い開発途上国の生産者や労働者の生活改善と自立を目指す。

そもそもわたしたちは自立できているといえるでしょうか。

豊かな自然林を捨て、お金のためにゴムの木を植えるタイの人々。

生産されたゴムの主な輸出先のひとつに日本があります。

便利、快適、 安価な商品をつくるために、文化を捨て、朝から晩まで働く第三世界の人びと。

便利、快適、 安価な商品を買うために、文化を捨て、朝から晩まで働く先進国のわたしたち。

「途上国と言われる国や地域の人たちが作ったモノを長期的に、適正な価格で買い、彼らの生活と生産が持続可能になる、そんな貿易というか、ビジネスというか、消費者運動というか、国際協力というか、そのような活動」であるフェアトレード。

そのこころは、暮らしへの向き合いかたにあるかもしれない。

そんなことを考えていました。

この記事を書いたひと:古川 あやの

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このブログは「酵素玄米のお店 光の種」とNPO法人「輝くいのち」のスタッフを中心に、ゆかいな仲間たちが発信するブログです。

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